やぐらについての古文書はほとんどないというのが現状です。 だんじりには300年の歴史がありますが、やぐらの歴史は260,70年ぐらいだと言い伝えられています。


 我々の町に「やぐら」が登場してきたのはいつか現時点では残念ながらわかりません。 岸和田の「だんじり」は元禄十六年(1703年)の城主・岡部長泰公(三代目)が五穀豊作を祈願する稲荷祭をしたところ 「だんじり」が城内に入ったといわれ、阪南市石田の波太(はた)神社の記録に天保時代(1832〜44)に「やぐら」の記録があるいわれるので、我々の地域はそれ以降で、現在のやぐらは明治初期でそのまだ先代があったといわれ、明治以前であることは間違い無いであろうと思います。。。。

 
やぐらについての古文書はほとんどないというのが現状です。 だんじりには300年の歴史がありますが、やぐらの歴史は260,70年ぐらいだと言い伝えられています。
構 造
前方 大屋中
全長8m 高さは4m 幅は2m 50pの棒を入れ、ねじって固定
太鼓釣る
こま
太鼓は上から吊り下げます こまの直径1.6m
鬼板 前方龍
屋根の獅子は鬼板と呼ば
れだんじりには無いものです。
龍の数は無数
ベアリング仕様にしていないので 鳥もちを使用しています。
その鳥もちも今では数少なくなってしまっている。